ガムテープ、ローラースポンジ、ハケなどのリフォーム道具

ちょっと前(3月下旬)に、所有アパートの部屋をリフォームしました。

壁を撤去して、2DKから1LDKにするリフォームです。

管理会社からのリフォームの提案

2月末に6棟目のアパートに退去者が出ました。

退去後に管理会社から、「ダイニングとその隣の部屋を仕切っている引き戸がボロボロになっている。」と連絡があり、修繕が必要そうな箇所の写真を送ってもらいました。

写真を見ると、確かに引き戸はボロボロでした。

もし自分が部屋を借りる側だった場合、借りたいと思わないレベルのボロボロ具合でした。

そして、ボロボロの引き戸について、管理会社から以下の2つの提案を受けました。

(1)ボロボロになっている引き戸を、新しいものに交換する。

(2)仕切っている壁と引き戸を撤去し、2DKから1LDKにリフォームする。

新しい引き戸への交換案

戸を交換するだけなら、引き戸代と設置工事費ぐらいなので、それほど費用はかからないはずです。

ただ、管理会社に確認してもらったところ、部屋にある引き戸は一般的な引き戸ではなく、同じ物が調達できないとのことでした。

新しい引き戸に交換する場合、戸袋やレールを流用する事ができず、戸袋やレールの交換も必要になるとのこと。

そして、戸袋を交換するためには、戸袋部分の壁を一度壊す必要があるとのことでした。

2DKから1LDKにリフォームする案

ダイニングとその隣の部屋を仕切っている壁を、引き戸ごと撤去するという案です。

そして壁の撤去後、ダイニングと隣の部屋が1つの部屋になるので、新しくクッションフロアを敷き直すというものです。

リフォーム案を採用

両方の案について見積もってもらいました。

少しリフォーム案の方が高かったのですが、リフォーム案の方を採用しました。

2DKより1LDKの方が賃貸需要があると思ったからです。

それと、今までリフォームしたことがなく、面白そうと感じたからです。

工事を立ち合いたかったが、立ち会わず

将来的には、築古の戸建てとか買ってDIYしたいと思っています。

そのため、リフォームの現場を見ておきたいと思っていたので、立ち合いたかったです。

ただ、新型コロナウイルスが広がり始めていたので、県外への移動は避けた方がいいと思い、今回は断念しました。

工事は3月下旬だったので、まだ緊急事態宣言前だったのですが、もし自分が無症状で感染していて、県外に広めたりしたら嫌ですもんね。

せっかくのチャンスだったのですが、残念。

おわりに

退去後の部屋について、引き戸がボロボロだったため、引き戸を含む壁ごと撤去するリフォームをした時のことを書きました。

壁を撤去する工事は、なかなか機会が無いと思うので、工事の立ち合いをしたかったのですが、新型コロナウイルスの影響で立ち会えず。

もし次の機会があれば、その時は立ち会いたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。